40代の転職、理想の職場に出会えた話

40代の転職で、苦労しながらもベストな道を選ぶことが出来た44歳の女性の体験談をご紹介します。

転職するまでの苦悩
40代半ばの44歳、それなり年齢的に経験値を積んできました。そして結婚して専業主婦になりました。その後別居をして、離れていた社会に再び復帰しました。その時の職場では経理を担当しました。44歳の私が若手の環境で私を含め先輩と2名で経理室に隔離されている状況でした。
その先輩と折り合いが合わず、鬱病に近い状態にまで追い込まれてしまいました。そんな酷い状況の中、私は転職を考えました。私はかなりポジティブな人間でひどい状況でも平気なタイプですが、知らない間に疲弊していたようでした。

女の世界はストレスが多い
女性
前の職場は年齢層が高く、中心が「女子」なので、まるで映画かドラマのような世界が繰り広げられました。
ランチは会議室で女子全員で食べ、取引先からのお土産等々は、まず査定会議みたいになりました。「これはいくらいくらよね!」とか、「またコレ?」という会議があります。集団心理で、いただいた物は自分が美味しいと思っていてもあれこれと文句を言いながら食べないといけない、という流れが怖いなと思っていました。集団に外れてはいけないプレッシャーを感じていました。ですが、私はどんな状況でも「大丈夫」と思っていました。44歳という年齢で、就職先がすぐ見つかるのかという不安が社会人生活を支えていました。

40代女性の転職は不利だった
つらい状況で考えたのは2職種でした。同じ経理職と興味があったエンジニアです。ただ、40代で経理職なら、実務は当たり前、簿記3級も当たり前というところがほとんどです。簿記を取得していない、40代という年齢に年齢給を出さなければならない、大変厳しい状況でした。比較的安く雇える若手、実務経験が無くとも育てる価値がある人材を採用するわけで私は問題外でした。
エンジニアも考えましたが、未経験歓迎!なんて文句は若者に向けた言葉で、育てても対価が取りづらい世代は採用には至りませんでした。片っ端から受けましたが落とされてしまい、40代の女性の転職は本当に厳しかったです。

40代の転職で求める条件
多くの職場にある価値観は、若くて比較的賃金安くて会社好みに育てられる人材重視ということだと感じました。40代になると、ただがむしゃらに働くのは体力的に厳しかったり、アルバイトだととても不安が大きかったりします。長く出来る安定した仕事がしたいというのがこの世代の就活の1番大切な核ではないでしょうか。ただし、その1番大切な所を求めるのが難しいのがこの世代でもあります。私だけではなく、同じように苦しんでいる人は沢山いると思います。

40代の転職で活躍できる職場
女性
私が、最終的に見つけた職場は日本交通グループの池袋営業所でした。きっかけは、転職サイトに登録していて、仕事紹介のメールを頂いたことでした。最初は、私にタクシードライバーができるのかと不安が大きかったですが、面接を進めるにつれて、年齢や学歴などの表面的な事ではなく、自分の内面や今まで生きてきたことを評価して頂いている気持ちになって不安が消えていきました。入社してみて、女性に対する配慮や施設・設備も充実していて働きやすいと感じています。
昔の職場で感じていた女性の職場特有のストレスも皆無ですし、実は収入も前職に比べて増えました。タクシードライバーという仕事に就いて、年齢や学歴などの表面的なことではなく内面を見てくれた理由が分かってきました。お客様は、色々なバックグラウンドを持ってタクシーに乗車されます。自分自身の経験から、個性のあるサービスをそれぞれが考えていける仕事だと思います。ここにたどり着くまでに苦労しましたが、自分が求めていた長く出来る安定した仕事、楽しくできる仕事に、やっと巡り合えたと思っています。

自動車免許を履歴書に書く時のマナー

ドライバーの方が面接に行く時、自動車免許の書き方に迷うことがあると思います。意外と知らない、自動車免許を履歴書に記載する時に気を付けたいポイントや注意点について確認していきます。今回は、一番該当する方が多い普通自動車免許についてご紹介いたしますので、履歴書の作成の際にも是非参考になさってください。

免許の種類を、要確認
女性
2007年6月1日以前に普通自動車の運転免許を取得した人は特に注意してください。ご取得した免許の種類が変わっています。お気づきの方もいるかもしれませんが、更新のタイミングで表記が「中型」に変わっています。これは、2007年6月1日の道路交通法改正によって普通自動車の分類が変わった事が原因です。これ以降の新しい普通自動車免許を取った方は、運転する車の制限が5トン車までになっています。ただし、それまでに普通自動車免許を所持していた方は、8トン車まで運転することが出来ます。
履歴書への記載の方法は、免許を以前に取得していて免許証に「8tに限る」という文言がない場合「中型自動車免許」と記載しましょう。タクシードライバーの面接などで、2種免許ではないとわかるように区別したいという時は、「中型自動車第一種運転免許」と記載しても良いでしょう。

オートマ限定は記載するべきか
結論から言うと、職種によるのではないかと思います。営業職で日常的に車を使う、ドライバー職、募集要項にマニュアル所持の条件がある、等の仕事を受ける場合以外は、オートマ限定で不利になることはあまりないでしょう。ただし、絶対とは言い切れません。不利になる可能性のあることを自ら記載してアピールすることも無いので、必要が無ければ書類で記載せずに、聞かれたら答えるという程度で良いと思います。

ドライバー職の面接のときには記載忘れに注意
ドライバー職志望の場合は、免許の所持が必須要件である場合も多いでしょう。記載忘れをすると、書類選考で落ちてしまうということにもなりかねません。書き終わった後、必ず漏れが無いか確認しましょう。第2種免許は、旅客を乗せての運転に必要な免許です。「第2種」表記は正式には漢数字の「第二種」が正しいそうです。既に第2種免許を所持している方は「平成○○年○月 普通自動車第二種免許 取得」と記載しましょう。

運転免を複数持っている場合の記載方法
面接
履歴書では往々にして言える事ではありますが、運転免許は古いものから全て書くことが一番理想です。ただ、車が好きでドライバー経験が長かったりする場合には、書ききれないほど複数の免許を持っていることもあるでしょう。そんな時は省略しましょう。二輪、四輪、特殊に共通して、すべて大きい方の免許を記載しておけば伝わります。大型の免許を持っていると書けば、普通車と両方運転できると言う認識で受け取ってもらうことが出来ます。
履歴書を出す企業がドライバー職ではない場合によくあるケースですが、たくさんの資格を持っていて何を記載すれば良いか分からない時には、その職業に関連の深いものから記載していくようにします。履歴書の免許・資格欄は行数が少ないこともあります。もし運転免許の他に関連のある大切な免許・資格がある場合は、そちらを優先して記載しても良いでしょう。

仕事が辛い人に読んでほしい、毎日を楽しむ秘訣

仕事が辛い、そう感じる方は毎日大変な日々を送っていると思います。「自分だけがこんなに辛い思いをしているのかなあ。」月曜日になるのが憂鬱で仕方がない人も多いのではないでしょうか。働くことが人生の全てではありませんが、それが辛いと死にたいとまで感じてしまう人もいます。今回は、少しでも心を軽くして過ごせるような考え方や、自分らしく働けるタクシードライバーの仕事をご紹介していきます。

仕事が辛いのは責任感を持って仕事をする人だから

仕事でミスをしてしまったり、自分ができないことに対していつまでも落ち込んでしまったり、心が苦しくなってしまう人がいます。だからといって、自分を責めたりしすぎないでください。責任感を持って仕事をする人だからこそ、そんな気持ちになってしまうのです。
仕事をしていてまわりの気持ちや期待が気になり、それに応えなければというプレッシャーがとても強いのかもしれません。その気持ちは、とても良い事です。だからこそ怠けることなく頑張ることができるという側面もあります。責任ある立場で仕事をしている人は、そうやって頑張ってきたから今があるという人もいます。ただ責任ある立場に立って、プレッシャーや上司からの叱責、部下からの批判を受け、そこで精神的に参ってしまう人もいます。その人が弱いとかできないという事ではなく、時と場合によって誰にでも起こりうることです。そんな責任感ある人を、尊敬したり応援してくれる人もたくさんいるのです。

頑張らないことができる人になろう
男性
一生懸命でまじめな人は、仕事は全力で頑張ることが当たり前と思ってしまうものです。仕事を頑張ることは大切です。ただ、人は頑張り続けることによって急に無力感や脱力感に襲われてしまうことがあります。仕事が辛くて仕方がない、「死にたい」とまで感じる状況はその証拠と言えます。バリバリ仕事をこなしている人も、よく見ると「楽したいー、いかに自分が楽できるか」と言っていたりします。休みなく働いているように見える人は、実は単にオンオフの切り替えが上手いのです。諦めて切り上げて帰る、休憩するといったことが自然にできるのが特長です。
まじめな人は、心配になったり「そんなことできない!」と思うかもしれません。ただ、見方を変えればしっかり休み疲労の蓄積を防ぐことで効率を上げることができるのです。休むことも仕事のうちと考えてみましょう。頑張らない人から、楽をして効率よく仕事ができる方法を真似てみましょう。

人間関係に疲れたら、仕事を変えてみる
女性
人間関係に疲れてしまって、仕事を変えることを考えた時には働き方を考えてみてください。タクシードライバーの働き方なら、仕事の特性上オフィスにこもって煩わしい人間関係に苦労することもありません。タクシードライバーの中には、気の合う仲間と話もしたいけれど、気楽な一人も好きだという方もいます。乗せるお客様との会話を心配する人もいるようですが、お話が好きな方ばかりではなく、静かで快適な空間を求めている方もいます。必ずしも話好きな方ばかりが活躍できるという仕事ではありません。それぞれの持ち味を活かして、個人事業主のようにマイペースに働いていけば良いのです。オフィスで仕事をするという形態とは異なりますが、収入の安定や福利厚生、正社員雇用など大手グループを選べばとても安心できます。今まで仕事が辛いと考えてきたかたも、自分に向いている仕事について考えてみてはいかがでしょうか。きっと新しい世界が開けるはずです。

クナイプタクシー運行!Kneipp(クナイプ)

日本交通グループとKneipp(クナイプ)がコラボレーションしてタクシーを運行しました。2016年12月15日(木)から2016年12月28日(水)までの期間限定での実施です。

クナイプタクシーとは?
・運行事業者:日本交通株式会社
・運行期間:2016年12月15日(木)~12月28日(水)
・運行エリア:都内23区・武蔵野市・三鷹市
・運行台数:47台 (うち7台は特別仕様車)
・料金:タクシー運賃・料金

「忙しい年末に、自分へのささやかなご褒美を」をコンセプトに「クナイプタクシー」47台を運行しました。ご乗車のお客様に無料で、冷えた身体を温める「クナイプバスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り」をプレゼントします。

クナイプバスソルト香りボックスの設置
クナイプ
このようなサービスがあると、車酔いが心配という声がありそうですが、それは心配ありません。ボックスは密閉され、お客様が手にとって開くことでのみ香りを体験できるそうです。オレンジと菩提樹の天然エッセンシャルオイルの香りで、疲れた心と体に効きます。

クナイプとは
19世紀末、ドイツのセバスチャン・クナイプ神父が植物や水などの自然の生命力に着目し、ハーバルブランド クナイプが誕生しました。クナイプでは、5つの柱を軸に自然の力を引き出すことを大切にしています。水・植物(ハーブ)・運動・栄養・バランス(規則正しい生活)の5つです。日本でも、広く商品が流通して親しまれています。

クナイプバスソルトの、リンデンバウム<菩提樹>について
菩提樹は、中世ヨーロッパでは「自由」の象徴とされていました。現在でも街路樹、記念樹として親しまれているそうです。今も広く自然由来の発汗剤としてハーブティーなどで利用されています。不眠症、動脈硬化、心筋梗塞防止にも効果があると言われています。クナイプを生んだドイツのセバスチャン・クナイプ神父は
「リンデンブロッサムティーは、エルダーブロッサムティーと並んで最もよく知られた“発汗茶”」と述べています。
この商品は、オレンジとリンデンバウムが使われていて、冬にピッタリの効果が期待できます。体の芯からあたたまり、湯冷めしにくく、寝る前までポカポカが続きます。保温効果のあるオレンジと発汗を促すリンデンバウムの効果で体をしっかり温めてくれます。

車両カスタマイズについて

・商品パッケージと同じイメージの外装
・特注のクナイプロゴ行灯(表示灯)の設置
・特注座席シートカバーの設置
・「クナイプ バスソルト 香りボックス」の設置
・デジタル・サイネージ “Tokyo Prime” でのオリジナル動画配信

サービス実施車両47台のうち7台は上記のような車輌カスタマイズがされています。

日本交通について
日本交通は、サービス業【ハイヤー・タクシー部門】で7年連続1位を獲得しています!直近の業績では、前年比より5.5%の増益となっています。他社に比べ、売上は乗務開始から数年後に大きくリードしています。一人一人の売上が高い=給与額も大きいことが、高い業績に繋がっています。(「日経MJ」2016発行掲載データより)労働環境が一流である証のサービス産業生産性協議会「ハイ・サービス日本300選」に選ばれた優良企業であり、全車禁煙、カーナビ搭載・各種クレジットカード・電子マネー決済対応で働きやすさを重視しています。業界に先駆け黒タクやアイドリングストップ車を導入し車両装備も充実しています。メディア掲載実績(TBS、テレビ東京、日経ビジネス系)も多数があり、認知度も高く、高い成長性のある、いま勢いのある会社です。

英語や中国語のスキルも活かせるタクシードライバーの仕事

英語のスキルや中国語のスキルを活かして仕事をしたいという人が増えています。広くとらえると、たくさんの仕事があります。ただ、自分がどのようなスキルを活かしたいのかによっても就くべき仕事が変わってくると思います。今回は、英語や中国語等の外国語を自分の思うように活かして伸ばしていくにはどうしたら良いのかを考えていきたいと思います。

外国語はツールでしかないという認識を持つ
英語のスキルや中国語のスキルを活かして仕事をしたい人は、この認識が無い人が多いです。例えば、英語が話せるというだけで製品知識や交渉スキルが無かったとしたら使い物になりません。英語が話せるから、他が何もできなくても英語を活かせる仕事に就いたら成功出来るというのは残念ながら、今の世の中ではほとんどありません。昔は、外国語ができる人が少なかったこともあり、それだけで重宝されるところがありました。今は、外国語を使って何ができるのかがポイントになることが多いようです。ちなみに、「私英語できるんです」という雰囲気を出しすぎると、日本の職場ではあまり良い顔をされないことが往々にしてありますので注意が必要です。本当に出来る人は、あまり自分から誇張することはありません。

外国語のどの力を伸ばしたいのか
これから仕事を通じて外国語のスキルを学んでいきたい人にとっては、外国語のどのスキルを伸ばしたいのかを明確に考えておくと良いです。それは、書く力なのか話す力なのか、読む力なのか。話せるように、コミュニケーションが取れるようになりたい人が、英文事務等の仕事でひたすら経験を積んでも、多くの場合は遠回りになってしまいます。

ネイティブスピーカーではない人の方が多いという事実
女性
世の中には、自分と同じようにネイティブスピーカーではない人が外国語として英語や中国語を話しているケースが多いです。特に、アジア地域を相手に仕事をしていくことが多くなっていくと思います。自分が思い描いていたネイティブスピーカーとの仕事、というケースはそれほど多くないかもしれません。金融、IT、教育、サービスに至るまで、人口が多く発展途上のASEANをビジネスチャンスとしています。ネイティブの方以外と外国語で話をした経験や話を聞いた経験がどれだけあるでしょうか。インドや、ベトナム、中国の英語は、アメリカ英語に耳が慣れていたとしても、上手く聞き取ることができないという声をよく聞きます。発音、文法も気合でぶつけてくるので間違っていることも多いです。意思疎通ができてコミュニケーションが成り立てば関係ないという認識をもっている人も多いのです。本当の意味で国際人になりたいという方は、いわゆるアメリカ英語・イギリス英語だけでなく、もっとたくさんの国籍の人が話す英語を聞いてみる経験が必要になってくるでしょう。

タクシードライバーは英語や中国語のスキルも活かせる仕事
握手
前述のように、様々な人と話す経験が本当の意味で国際的な人材を創ります。タクシードライバーは、意外に思われるかもしれませんが英語や中国語のスキルも活かせる仕事です。近年、都内を訪れる訪日外国人はどんどん増えています。もちろんその中には、ネイティブスピーカーの方ばかりではありませんし、時には日本について色々な事を聞かれることもあるでしょう。そういった、生活に密着した活きた外国語を話していくことが経験になります。また日本交通池袋なら、観光ドライバーという道もあります。予約のあった旅行の方を、スキルがあれば外国語でおもてなしをすることができます。想い出に残る一日を創って感謝の言葉を頂けた時には、本当にやりがいを感じるそうです。日本交通グループでは、働きながら介護・福祉に関する資格や東京シティガイド検定などの資格も取得することができます。また、そこで得られた運転スキルや接客スキルは一生モノです。

自動停止、ワゴンタイプ、トヨタ自動車が共同開発の次世代タクシーとは

ロンドンのブラックキャブやニューヨークのイエローキャブにも負けない世界最先端のタクシーをつくるべく、2020年のオリンピックも見越して、トヨタ自動車が次世代タクシーを共同開発しています。今回は、その概要をご紹介していきたいと思います。
トヨタ自動車、次世代タクシーの概要
今詳細として公開されている次世代タクシーの概要が以下の通りです。

・自動ブレーキ(事故防止)システム搭載
・高さ170センチのワゴンタイプ車輌
・ウォークスルー方式で、荷物や人の乗降が楽
・大口スライドドア
・広い窓で視界の向上
・LPガス、ハイブリッドエンジン
・藍色の車体によるブランドイメージ構築

ポイントは、燃費が良く乗降しやすく形が変わっていること、そして自動ブレーキシステムの搭載です。「自動ブレーキ」は走行中に障害物などをセンサーで感知、自動的に停止・減速するシステムのことです。この搭載により安全性が高まり、事故も大幅に抑制できると言われています。以前からタクシー業界では、この自動ブレーキシステムを導入することが望まれていたので念願の、といったところのようです。

採算取りにくいタクシー車両、トヨタが開発する理由は
この企画に関しては、採算が取りにくいプロジェクトとの声もあったようです。理由は、購入する人がタクシー会社のみになると、そもそもの市場が小さいためです。ただ、東京五輪開催に向け、都内にトヨタの新しいタクシーが走ることで、国内外へのPR効果やブラントイメージの構築に役立つということで考えられたのではないかと言われています。

トヨタ自動車とタクシー業界との関係
日本のタクシー会社は、創成期には外国産の自動車を使うことが多く、日本交通では米国車(ビュイック)を使っていました。ここで国産車の技術向上と海外に負けない車を創るために、タクシー業界がトヨタと手を組み、トヨタ車をタクシーとして使い始めました。その後現在に至るまで、丈夫で品質の良い車にするよう技術開発をしてきました。双方にとって、成長の糧になるような関係があったと言えます。

未来のタクシーのかたち、日本交通池袋で活躍
日本交通では運転スキルよりも接客の心を大事にしています。前職でどれだけ真面目に仕事に打ち込んできたかを評価します。日本交通の乗務員は全員正社員採用です。将来的にドライバーはもちろん、内部スタッフになることも可能です。日本交通グループは、従業員7000人を超える大企業なので、福利厚生の設備や制度が整っています。タクシー配車アプリ、LINEタクシーにも対応し、高収入を得られるような体制をバックアップしています。日本初となるスマートフォン配車アプリ「全国タクシー配車」は、自社内開発したものです。現在200万ダウンロード突破、メインターゲットがサラリーマンのため、効率的なタクシー配車ツールとして活用されている方が多いです。このアプリによりお客様を見つけるのではなく、こちらから出向くことができるため、お客様を効率良く乗せることができます。
日本交通は、7年連続で全国約1万5千社中、売上高No.1です。直近の業績では、前年より増益となっています。他社に比べ、売上は乗務開始から数年後に大きくリードしています。一人一人の売上が高い=給与額も大きいことが、高い業績に繋がっています。多数のメディアと積極的にコラボレーションすることでも知名度を高めています。 ポカリスウェットやきゃりーぱみゅぱみゅ、伊右衛門、Suicaペンギン、ANA、スカイマーク、ファミリーマートなどと有名企業・商品など多彩なコラボレーションを実現しています。
斬新で新しいサービスや取り組みがたくさんある、日本交通池袋で自分の生活をもっと楽しいものにしていきましょう。

タクシー運賃を見てから、乗車が可能に!アプリ使い来年度実験へ

タクシーアプリ、実験の概要
近い将来、タクシー運賃を見てから、乗車が可能になるようです。その実験が、来年度行われることが明らかになりました。この仕組みは、スマートフォンでタクシー予約をする「配車アプリ」をもとに、現在地や目的地を入力し、運賃を自動計算するというものです。利用者は、金額を見てから、利用するかどうかを決められるようなり、タクシーに対する不安感を払拭する等の狙いがあります。サービスは配車を依頼する場合でも、路上で走っているタクシーを拾う場合でも利用できるようにします。
タクシー運賃は、乗車時間、距離をもとに決まりますが、渋滞などが懸念事項であったりします。同じ区間で、運賃に大きく差が出てしまうこともあり、従来の運賃計算等では対応できなかった部分があります。今回の実験では、渋滞情報やGPSなどを利用して現実に近い金額を自動計算できるようになる予定だそうです。画期的なのが、メーター運賃と比較して安い方を最終的に選べる仕組みも検討されているのだそうです。ちなみに、利用するタクシーアプリはタクシー会社ごとに異なる物を利用するのではなく、複数の会社が共通で利用できるタイプを考えているそうです。

タクシー運賃、値下げについて
東京のタクシーの初乗り運賃は、現在の730円から410円へと引き下げられることになります。国土交通省によれば23区と武蔵野市、三鷹市のタクシー会社のほとんどから新運賃への変更の申請があったそうで、これから具体的な手続きに入りますが、今年末には都内のタクシーは新料金へと変更になる見込みです。この料金体系の変更で、タクシーの利用は変わるのでしょうか。想定されることとして、今回の料金変更でタクシー業界の抱えている課題を解決しそうという見方が強いです。現在、タクシー業界で課題とされているのは、 まずタクシー台数です。登録制になったため全体的に台数が増加し、その状態が続いています。供給が多くなり、競争が激しくなるような構造です。 一方で、利用者の節約志向は強くなってきているので、一昔前を比較するとタクシーには空車が目立つようになっています。タクシーの競争激化により、以前よりは実車率が低い状態であるというのが現在のタクシー業界の抱える課題です。
初乗り料金が値下げになることで、タクシーに乗車しなかった層のお客様を取り込むことができるようになります。特に、短距離の料金が安くなるので、短距離でも気軽に利用するお客様が増えて、タクシー利用のハードルが下がることでしょう。

タクシー運賃を見てから乗れるメリットとは
日本のタクシーの料金は、実は諸外国と比べて高いといわれています。2020年に向けて、外国からのお客様の需要を積極的に取り込んでいきたいという狙いもあり、気軽にタクシーを利用できる環境整備に乗り出しています。日本周辺のアジア諸国では、タクシー料金がとても安い国が多いです。ただ、日本のタクシー料金は高く、知らない土地等に行った時もどれぐらいのタクシー料金になるか不安になるときがあると多くの人が言います。今は、空港を利用する時の定額タクシーがありますが、このようにどこへ行くにも事前に料金が確定されていれば、乗車するお客様は安心できます。

タクシーの未来
タクシーの運賃が値下げしたり、事前に運賃が分かって身近になると利用者も増えます。そうなった時に、競争に勝っていくタクシー会社は、どのような会社でしょうか。やはり、時代についていける柔軟さや品質が安定して高いタクシー会社なのではないでしょうか。日本交通グループ、日本交通池袋なら、7年連続グループ売上ナンバー1で、常に革新的なサービスを打ち出し続けています。タクシーの未来に向けて、進化していくタクシー会社が良いですね。

トップダウン、ボトムアップ、日本交通のコミュニティ経営とは

企業、組織の運営管理において代表的な形態と言えば、「トップダウン」と「ボトムアップ」。そんな二つの組織運営の方法論についてどちらを採用するべきかということになりますが、日本交通では、新しい形態としてコミュニティ経営を実行しています。会社にとって、働く人にとって、トップダウンやボトムアップにとらわれないコミュニティ経営とはどのようなものなのでしょうか。

トップダウンとは
社長や会長などの経営権を握る人間や、それらを含めた経営陣によって決められたことを従業員に命令し、上からそれに従わせるタイプの経営となります。日本の古くからある企業はほとんどがこの形で、組織と言えばこの形に馴染みがある人が多いのではないでしょうか。

トップダウンのメリット
トップダウンの大きなメリットの一つがスピードです。これは変化するビジネスの世界において変化に対応する上でも非常に重要なポイントです。余計な時間を使い、現場全体の意見をまとめていては、積もり積もって大きな時間のロスです。それが致命傷になってしまうことがないとは言い切れないでしょう。
また、トップダウン型の組織において重要なのが、経営陣と現場との信頼関係です。この信頼関係が築かれていれば、トップダウン型経営は組織の一体感を生み出します。
現場との信頼関係が十分に築かれていれば、場合によっては会社の方向性を急激に転換することも可能な経営方式と言えます。いつまでも古い考えや昔上手くいっていたことに固執するのは良い事ではありません。トップダウンでは経営陣の意思決定が現場へ、それがすぐに実行に移されます。これでスピード感のある経営が可能となります。

トップダウンのデメリット
トップダウンである以上は経営陣の指示通りに動く形になりますが、指示がない、もしくは遅ければ組織は止まってしまいます。また、社員に高い意識を持たせるための、組織全体を力強く引っ張っていく強力なリーダーが必要です。指示待ち体質を作り上げた中からリーダーを創り上げるのが難しい場合もあるので、組織が崩れないようにしなければなりません。そして、やはり現場での声が経営陣に届きにくくなるという点もデメリットとして挙げられます。それを防ぐには、経営陣と現場の密なコミュニケーションが必須です。

ボトムアップとは
ボトムアップは、経営陣というよりも現場です。現場のアイディアや意見を経営陣が吸い上げ、組織の運営を行います。

ボトムアップのメリット
現場の些細な変化を肌で感じることが出来ない経営者は、現場に大きな裁量権を持たせることによって、情報を知ることが出来ます。それがボトムアップの大きなメリットの一つです。
トップダウンは従業員からみれば、自分の考えが反映されずただ降りてくる指示を待ってそれに従うだけと感じるでしょう。これだとモチベーションを高く保つことは難しくなります。物質的な満足で満たそうとすると、給与などの待遇面で評価をすることになり、結果としてコストも高くなりがちです。
ボトムアップでは現場が大きな裁量を持つことになりますので、どうすればより良いものになるのか、より良い結果が生まれるかを現場が考えます。社員にとって結果に貢献できると分かりやすく、現場での仕事に対するモチベーションを維持しやすいと言えます。

ボトムアップのデメリット
現場を任せることが出来る人材がいない場合は、往々にして失敗します。また、現場からの情報量が多くなるほど会社の意思決定は遅くなります。組織の方向性や統一感もバラバラになる可能性があります。

日本交通のコミュニティ経営とは
トップダウン、ボトムアップの話をしてきましたが、日本交通のように、どちらでもない革新的な経営をとっていることろもあります。日本交通ではFacebookを通じて意見交換や意思決定がなされていきます。トップが意思決定を行う事もありますが、現場がからのボトムによる意思決定も多く存在します。情報の回転スピードの速さもあります。Facebook上では常に情報が上がり、トップもボトムも関係なくコメントを挟んでいきます。このようなことから、トップダウンなのかボトムアップなのかは関係なく、情報を素早く回転させることにより、全員のコミュニティで意思を決めている、と言う形に見えます。現代はFacebookなどのツールがあるため、全員参加のコミュニティ経営も有効な手段になるのかもしれませんね。

タクシーの日本交通、トヨタが手を組んだ理由

タクシー業界は、この10年で大きく変わることが予想されています。これからのタクシー業界はスマートフォンを使って呼べる時代に、さらには自動運転の時代になっていく、今後10年、15年かけてこの変化を乗り越えていかなくてはならない、という事を日本交通グループの川鍋一朗会長も述べています。そんな変化の時代の中、日本交通とトヨタが手を組みました。今、業界は何を目指してどのような状況なのか、分析していきたいと思います。
東京五輪までに自動運転タクシーを開発したい
自動運転の車が出て来ると、タクシーは要らなくなるのではと思われがちですが、お客様を運ぶという免許を持つタクシー会社にしかできないことがあるはずです。そこで、タクシー会社が自動運転をやれば時代に先行して、他の会社にも勝てると予想されました。自動車メーカーの中で、最も強くてタクシーのノウハウがある、トヨタと自動運転車の開発に関して協力することが決まりました。なんと、2020年の東京五輪までに、トヨタが開発した自動運転タクシーのデモを行うようです。
自動運転タクシーを開発するにあたって、日本交通が最もデータを持っているため、このデータを提供してトヨタにて分析を行います。日本交通では、毎日4千台のタクシーを走らせています。自動運転タクシーの実現に向けて、今も準備を進めていることが公表されています。
今までにも、自動運転のタクシーはアメリカのベンチャー企業がシンガポールで試験走行、ウーバーも同月に米ピッツバーグの路上で試験走行をしています。世界的に注目される自動運転に、日本のテクノロジーがどのように切り込んでいくのか、注目ですね。
渋滞した際にどの道を走るか、ドライバーの経験によらず、人工知能・AIを使えば簡単に最適なルートを選択ができます。テスト段階でも、AIを活用することで売上が10%上がってきているのだそうです。ビジネスとして、将来性のある話ですね。

ウーバーに日本のタクシーが対抗
タクシー専用にトヨタ自動車が開発したタブレット型パソコン端末を積んだ「ジャパンタクシー」が都内に新しくはいります。このタクシーは外国語の自動翻訳が可能で、利用者がタブレット上で行き先を指定すれば目的地まで行ってくれて、クレジット決済もできます。高品質で、ロンドンタクシーやイエローキャブに負けないタクシーになる予定です。

タクシーアプリで集客
業界7年連続トップである日本交通グループですが、実は売り上げはシェアは3%しかないのです。トップ企業のシェアがこれほど低い業界はタクシー以外ほかには無く、最新のテクノロジーを導入してまだまだ伸びしろがあります。ウーバーも確かに配車アプリサービスではありますが、日本交通の配車サービスとウーバーとの違いは、タクシーなので、ウーバーよりも圧倒的に捕まえやすいことです。ウーバーはハイヤー車両なので魅力はありますが、料金はも日本交通の方が安いです。ウーバーはすごい勢いで成長してはいますが、日本交通には、まだまだ競争力があると考えられます。

自動運転、ドライバー要らない?
自動運転が本格的に広まってきた場合、ドライバーが要らなくなるのではと考える人もいるのではないでしょうか。まず、自動運転車がすぐには出てきません。また、人が関与する部分は、自動運転になってもヘルパー、ベビーシッター、観光案内など多岐にわたって残ります。そのため、日本交通では若い新卒のドライバーにはキッズ(子供)、介護、観光のうちのどれかのプロになるように教育しています。この先も、ずっと安定して高収入を目指して働ける、そんな環境が日本交通にはあるようですね。

花王 めぐりズム、日本交通と連携、「めぐりズム タクシー」運行!

めぐりズム タクシー、概要
2016年11月21日(月)から12月25日(日)までの期間、花王めぐりズムは日本交通株式会社と連携して、「めぐりズム タクシー」を運行します。この、めぐりズム タクシーの運行期間中、「めぐりズムステッカー」が貼ってある日本交通タクシーに乗車する、長距離移動をされるお客様、空港へ向かわれるお客様は、「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」が1枚貰えます。「めぐりズム タクシー」は東京都内23区、そして武蔵野市と三鷹市を運行します。日本交通タクシー約3,500台のうち、めぐりズムステッカーの付いた400台が対象です。

花王 めぐりズムとは
忙しく働き続けた目を、心地よい蒸気で温め、リラックスさせるアイマスクです。約40℃の蒸気が10分程度続き、目と目元をやさしく包んでケアします。目の蒸気浴として、手軽に利用できます。一日の緊張感、疲れ目から解き放たれ、気分まで奥からじんわりとほぐれていきます。袋を開けるだけで温まるので、いつでも使いたいときにすぐに使える現代人に嬉しい商品です。継続して愛用している人も多く、リラックスタイムに欠かせないという人も多いのではないでしょうか。開封後すぐに温まるので、就寝前自宅以外にも、仕事の合間や移動時(飛行機や電車など)でも使うことができます。

日本交通タクシーのコラボレーション
日本交通グループでは、これまでにもたくさんのコラボレーションタクシーや、斬新な企画を打ち出してきました。きゃりーぱみゅぱみゅさんとコラボレーションした「KPPベスト号」もありました。この「KPPベスト号」は、きゃりーぱみゅぱみゅさんの新しいアルバム「KPPBEST」をモチーフにしたタクシーです。ピンク色の車体にアルバムの写真が大きくプリントされている可愛らしいタクシーです。一般的にタクシーと言うと、ほとんどの方が黒か黄色を連想されるかと思いますので都内では、とても目立ちました。いつも新しい取り組みを打ち出している日本交通の取り組みと、きゃりーぱみゅぱみゅさんの斬新な発想が形になったサービスでした。SNSでも多数取り上げられて、話題になりました。
また、「ファブリーズタクシー」というサービスもありました。通称「ファブタク」と呼ばれています。これは、消臭効果で信頼のあるファブリーズとコラボレーションしたタクシーで、しっかりと消臭された車体で運行していました。車の匂いが気になる方も多いということからお客様目線で考えられたサービスで、女性にも好評です。現在も運行しており、スマホアプリから選んで配車することも可能です。

花王 めぐりズム、日本交通と連携
「ほっとやわらぐ」ひとときを通して、調子のいい毎日をサポートするヘルスケアブランドである「めぐりズム」と、Japan Hospitalityをテーマに快適な移動空間を追求し続ける日本交通との考えが一致し、今回のコラボレーションになったのだそうです。「めぐりズム タクシー」を通じて、ストレスの多い環境でがんばる方の長距離移動が、やすらぎのある時間に変わると良いですね。

転職なら、日本交通池袋
日本交通グループは、とても新しいサービスをたくさん打ち出しています。日本交通は、サービス業【ハイヤー・タクシー部門】で7年連続1位を獲得しています!直近の業績では、前年比より5.5%の増益となっています。他社に比べ、売上は乗務開始から数年後に大きくリードしています。一人一人の売上が高い=給与額も大きいことが、高い業績に繋がっています。エキスパートドライバーサービスという新しいタクシーの仕組みがあります。「キッズ」「ケア」「観光」という3チームに分かれ、送迎だけでなくそれ以上の付加価値の高いサービスです。 ご依頼があると安定してまとまった収益を得ることができます。観光であれば、乗務員自らがコースを考えご案内すします。自分たちで企画・提案~運転まで行い、自分の好きなコースをお客様に紹介して売上を作ることができ、とてもやりがいのある仕事になります。自分たちで企画を考えて、それがお金になるなんて、嬉しいですよね。